Clubhouseという音声のみのSNS (Social Media)が日本で一気にブレイクした。招待制だし、iOSのみ対応という状態なので日本国民誰でもが使っているわけでもないのだけど、とりあえず使い始めて2日目の状態での覚書です。
- 音声のみ。文字や画像でのやりとりはできない(たぶん)
- 過去ログ、アーカイブみたいなのは無い
- インターフェイスは英語のみ。規約とかも英語のみ
- 名前は一回しか変更できない。アカウント登録の時には慎重に
- 人(People)以外にクラブ(Club)というのをフォローできる
- Clubhouseで話された内容を録音したり書き起こしては規約上だめ。iPhone組み込みの録音機能を起動するとアラートが出るらしい。でも他の手段で録音することはたぶんできるでしょうし、どこかで書き起こされて炎上されても知らん
- iOSのみ。iPhoneだけでなくiPadでも良いらしい
- 新規ユーザーは2人までしか招待できない。Clubhouseでのアクティビティによって増える
- 招待はSMSで受け取る。これはiPhoneじゃなくてもAndroidのスマホでもガラケーでも良いらしい
- Clubhouseのアプリは「連絡先」へのアクセス権限を要求してくるが、拒否してもClubhouseを使うことができる
- 誰かを招待するなら招待したい人の電話番号を知っていなくてはならない。そしてその情報は「連絡先」からClubhouseのアプリがゲットする。この時だけアクセス権限を与えるという運用も可能。私は誰かを招待する時に連絡先の内容のバックアップを取って一時的に中身を空っぽにして、招待したい人だけを追加、そして招待処理が終わったらアクセス権限を「拒否」に戻すということをしました
- 誰から招待されたのか、ということはプロフィールに表示される。これをたどっていって相関図を作ってる人いるかも
- プロフィールにはなんかの文章の他には、TwitterやInstagramへのアカウントをリンクする機能がある。そのリンクの時にはTwitterやInstagramの「認証」を行うので、このリンクで嘘を付くことはできない(はず)
- 誰でもRoomやEventというのを作れて、そこでしゃべる。RoomやEventで喋れる人はそのRoomやEventを作った人(ホスト)が指名した人のみっぽい。たぶん。聴き専で参加も可能だが、そういう人も参加者一覧に表示される
- RoomとかEventの通知をクリックするといきなり参加してしまうが、興味ないなら黙って去ればいいんじゃないかな
- スピーカーとして参加しないのであれば、ながら聴きができるので良いが、アーカイブとかないのでリアルタイムで張り付くようなことすれば、時間食いかもしれない
- 技術的な仕組みについて書いてる方もいるのでリンクしてみる